9日、下京区内の市民グループの防災・減災セミナーにお招きいただき、京都市の防災・減災についてお話しさせていただきました。
先日の台風21号接近の折、下京区内ではじめて「避難準備・高齢者等避難開始情報」が発令され、「緊急避難場所」が開設されました。幸い大きな被害はありませんでしたが、これまで避難情報が発令されなかった地域に発令されるという経験したことがない事態に「どうしたらよかったのか」と不安に思われたり、防災への関心を高められた方が多数おられました。
そういったことを受けて今回のセミナーが開催されました。『防災マップ』、消防局がこのほど作成し配布がはじまっている『我が家の防災行動シール』や私が先日発行し防災をテーマとした『下京まっすぐジャーナル第6号』をもとにお話しさせていただき、皆さん熱心に聞きいってくださっていました。また、ご質問やご意見も多数頂戴しました。
今回のセミナーを経て市民の皆さんと取組む防災の重要性を私自身あらためて認識することができました。これからも災害に強いまちづくりを目指して全力で取り組んでまいります。
2017年11月9日
8日、教育福祉委員会が開催されました。教育委員会に対し、『図書館の雑誌の付録の有効活用』について質問。
雑誌にポーチなどの付録がついていることがありますが、これまで市立図書館においては、一定期間経過後、処分されていました。そこで、私は、昨年の9月市会の決算委員会で、「市民の税金で購入したものを無駄にすべきではない。有効活用を検討すべき。」と訴えました。
それを契機として、検討が進み、10月15日からのブックリサイクルにあわせ、4つの中央図書館で雑誌の付録の市民への配布が行われました。4館とも大人気で15日の午前中には用意された全ての付録が市民の手に行き渡り、市民の方に喜んでいただける取組であったとの答弁がありました。
市民の皆様に喜んでいただけて嬉しい限りです。
2017年11月8日
27日、京都市会本会議で補正予算が可決。経済的に苦しい家庭の小中学生に入学準備金として支給される新入学児童生徒学用品費に関して、現在は入学後の支給となっていますが、来年4月に入学する児童生徒から入学前に支給されることとなりました。
これについては、西山のぶまさが本年3月1日の市会の代表質疑で求めたもの。市からは「西山のぶまさ議員ご提案の入学前支給の検討も含め、制度の充実に努める。」との答弁がありました。この質疑を契機に検討が進められ、最短といえる日程での実現となりました。
この実現には、公明党の国会議員の取組みが大きく後押ししました。従来は、国制度の補助の対象に小学校入学前は含まない形になっていたのが、 本年3月10日の衆院文科委員会での公明党の富田茂之議員の質問を機に小学校入学前も対象となるよう補助金交付要綱が改正されました。誰もが安心して教育を受けるための支援が大きく前進しました。これからも公明党のチーム3000のネットワークの力でしっかりとした仕事ができるよう頑張ってまいります。
写真は、昨日の京都新聞の折込みで配布された公明党京都市会議員団ニュース「京都のミカタ」で3月1日の代表質疑の様子を伝える記事です。
2017年9月27日
このほど、下京まっすぐジャーナル第6号を発行しました。
今号の表面は、知的障がいなどにより活字情報の理解に困難を抱える方にもわかりやすいように、漢字にルビをふり、平易な表現にこころがけた「わかりやすい版」として編集しました。
このような取り組みをしようと思ったきっかけについては、裏面の「西山のぶまさからのメッセージ」に詳述しています。
今号は、印刷版のほかに、点字版、裏面のわかりやすい版(本ページにダウンロード用のPDFファイルがあります。)も作成しました。
点字版を利用したいと希望される方は、京都市会議員西山のぶまさ事務所までご連絡ください。
なお、点字版は、数に限りがあります。
また、今号をご覧いただいている一部の方に、今号で紹介した防災や障がいのある方への情報提供に関連したアンケートを送付しています。
今後の市政に役立てたいと思いますので、是非、ご協力をお願い申し上げます。
ダウンロード用のPDFファイルは、こちらです。
「裏面のわかりやすい版」のダウンロード用のPDFファイルは、こちらです。
2017年9月24日
7月22日、岡崎球場で開催された少年野球の2つのトーナメントの決勝戦を観戦させていただきました。午前は下京体育振興会主催の「下京区少年野球選手権大会」、午後は「平成29年度京都セントラルライオンズクラブ旗・第8回ナガセケンコーボール杯」でした。それぞれ下京区の「七条ファミリーズ」と「下京JUクラブ」が優勝されました。本当におめでとうございました。
また、これらの大会を支えていただいております体育振興会の皆様、鴨川少年野球交歓会の皆様、審判団の皆様、各チームの指導者の皆様そして保護者の皆様、その他多くの関係者の皆様のご尽力に心より敬意を表します。私もじっくりと少年野球の試合を観戦させていただくのは、はじめての経験でした。手に汗にぎる熱戦を繰り広げていただき、いい試合を見せていただいた選手の皆さんにも感謝の思いでいっぱいです。
PS:小学生の夏休みの時、取り組んだソフトボールを思い出す心身ともに熱い一日となりました。
2017年7月22日
19日、京都市会教育福祉委員会の実地視察で伏見南浜小学校におうかがいしました。視察の内容は、給食です。
京都市では加熱調理機能を備えた「スチームコンベクションオーブン(スチコン)」が今年度から5年計画で全市立小学校に設置される予定です。スチコンの導入により従来の調理器具ではできなかった「焼き物」にも対応できるなど、和食の提供など学校給食が充実します。
今日の視察では、4年1組の皆さんと一緒に給食もいただきました。歌も歌ってくださるなど、真心でお迎えいただき、感謝・感動です。
もちろん給食もとてもおいしかったです。学校で給食をいただくといえば、中学校以来ですから約30年ぶりです。自治体が違うのでわかりませんが、当時の給食と比べ、おかずの数が増え、パンよりも米飯が増えています。
変わらないのは給食を楽しみにし、笑顔で食べる児童の笑顔。さらに、給食をおいしく食べていただけるよう私も頑張ってまいります。
2017年7月19日
24日、公明党京都市会議員団は、「京都への文化庁移転と地域活性化に関する提言」を門川大作市長に提出しました。京都への文化庁の全面的移転が決定し、この間、文化芸術の力をいかに地方創生に活かすのかというテーマのもと、文化行政に関する調査活動を進め、本日の提言にいたりました。
提言では、文化芸術と地域経済また地域社会をつなぐ専門人材としてのアート・マネージャーの育成、京都型文化政策の進行管理システムの構築、京都版アーツカウンシルによる京都の文化力の底上げ、産・官・学・民・芸連携によるシンクタンク機能の設置など多くの取組提案をしています。
私は、政調会事務局長として、提言の説明をしました。
2017年2月24日