28日、私の元上司である京田辺市長の石井明三様が、お忙しい中、事務所までお越しくださいました。もう感動の思いで言葉もありません。
石井市長様は、私が短期間ですが所属していた市役所職員の野球部の先輩でもあり、挨拶や礼儀など、人生の中で大切なことをたくさん教えてくださいました。
京田辺市役所で私が退職時に所属していた部署は、26年度から27年度にかけて大きな事業が重なり、微力な私でしたが、皆さんにご迷惑をおかけする時期の退職となりました。にもかわらず、皆さん励ましを送ってくださり、温かく送り出してくださいました。感謝の思いでいっぱいです。
新たな場で活躍することが皆さんへの御恩返しになる。
こう決めて、更に、『まっすぐ』走りぬいてまいります。
2015年3月28日
4月、一緒に走ってくれる相棒(靴)が決まりました。
『緑』に光るしぶいヤツです。
履き心地バツグン、これから一緒に頑張っていきます!!
ジャージ姿で撮影しましたので、私とスポーツについて、少し書いてみたいと思います。
小学校高学年の夏休みは、少年ソフトボール大会の練習に励みました。
右手に障がいのある私にとって、自分の右手より大きいソフトボールをどうやって投げたらよいか、随分悩みながら練習していました。
掛け声の大きさだけは、誰にも負けませんでしたが、補欠でした。
出場したのはたった1試合。しかし、1本ヒットを打てた時の感動は、今でも忘れられません。
もう一つ、小学校時代に忘れられない思い出は、水泳です。
私は高学年になっても、25mちょっとを泳ぐのがやっとでした。
しかし、300mの遠泳をクリアできれば、水泳検定の等級が結構、上位となります。
最終学年6年生の9月。等級をあげる最後のチャンスを迎えました。
その時、私は無謀にも、「とにかく根性で泳げるところまで泳ごう」と、挑戦を決意しました。
泳ぎ始めると、どんどん距離が伸び、友人の声援も後押ししてくれ、ついに300m泳げたのです!
一番驚いたのは私自身でした。
「根性があれば、何でもやり抜ける」
「苦手なことでも、根性があれば何とかなる」
そんな自信を持つことができた瞬間でした。
その体験は、今でも自分を支えてくれています。
このまま中学時代の話も書きたいところですが、それは次の機会にゆずりたいと思います。
2015年3月14日