5月16日、門川大作京都市長に「超高齢社会・少子社会とアクティブシニアの重要性に関する調査研究報告書」を提出しました。
平成29年度に取り組んだもので、私個人としては、はじめての政策提言となりました。
アクティブシニアとは、定年退職後にも趣味や様々な活動に意欲的な元気なシニア層をいいます。
人生100年時代といわれる昨今、人生経験豊かなシニア層の皆さんにその知見を活かしていただいたり、また新たな挑戦をしていただくなど、活躍の場はますます広がることが期待されます。
そのようなことから、アクティブシニアについて調査研究し、アクティブシニアの社会参加を促進するための施策を提言しました。
提言内容としては、
(1)京都のアクティブシニア像の確立とアクションプランづくり
(2)社会の働き手として~シニアの就労促進に向けて
(3)地域社会の担い手として~シニアの社会参加の促進に向けて
を盛り込み、多くの具体的な提案をしています。
超高齢社会・少子社会にどう向き合い対応するのかが問われていますが、アクティブシニアというのが一つのポイントになると私は考えています。
今回の提言を機に私も更に取り組みを進めてまいりたいと思います。
提言の全容をご覧いただける方は、以下のファイルをダウンロードをしてください。
2018年5月16日