5日、京都市中央卸売市場第一市場初市式におうかがいしました。
市場関係者の皆様が一同に会されるこの初市式、勢いよく本年のスタートを切られました。
開設90周年を経て100周年に向けて歩みを進める第一市場。
平成40年度に向けて10年以上かけて行われる再整備も本格化しています。
なかでも、第一市場の施設整備に伴い生み出される七条通に面した土地は、事業者に貸し付けられ、『賑わいゾーン』として活用されます。プロポーザル方式により事業者選考が行われ、昨年10月13日には基本協定書が締結されました。今後、必要な協議を経て貸付契約を締結、平成32年度の開業目指して準備が進みます。
事業者から提案された事業方針は以下のとおりで京都の「食」と「職」をテーマにしたコンセプト型商業施設と宿泊施設が計画されています。
詳細は、京都市ホームページをご覧ください。http://www.city.kyoto.lg.jp/sogo/page/0000227005.html
・京都市中央卸売市場第一市場との 徹底した連携
・エリア全体への波及効果・ 回遊性の向上
・地域のまちづくり・ 商店街の活性化への貢献
・地域経済等への貢献
『にぎわいゾーン』の開設により私が昨年3月1日の代表質疑で訴えた観光施設や商店街など多彩な地域資源の特色を融合させた地域活性化が大きく進むことが期待されます。
2018年1月4日