24日、公明党京都市会議員団は、「京都への文化庁移転と地域活性化に関する提言」を門川大作市長に提出しました。京都への文化庁の全面的移転が決定し、この間、文化芸術の力をいかに地方創生に活かすのかというテーマのもと、文化行政に関する調査活動を進め、本日の提言にいたりました。
提言では、文化芸術と地域経済また地域社会をつなぐ専門人材としてのアート・マネージャーの育成、京都型文化政策の進行管理システムの構築、京都版アーツカウンシルによる京都の文化力の底上げ、産・官・学・民・芸連携によるシンクタンク機能の設置など多くの取組提案をしています。
私は、政調会事務局長として、提言の説明をしました。
2017年2月24日